はじめて整体へ行くとき「整体に行く服装でレギンスはアリ?」または「正しい服装は何?」と悩んでいませんか?
整体にふさわしくない服装で行ってしまうと、効果を感じられなかったり恥ずかしい思いをしたりする可能性があります。
しかし、服装の悩みは月一整体へ行く私にお任せください♪
結論として、整体に行くときの服装はレギンスでOK!むしろ整体師さんが触診や施術しやすい優秀アイテムだったのです!
この記事では、整体の服装で実際にレギンスを使ってみた感想や、NGな服装、レギンスを使ったおしゃれなコーディネートまで解説します。
これであなたは、パーフェクトな整体ファッションで自分も整体師さんも快適な時間を過ごし、整体の効果を100%感じることができます!
ぜひ、最後までチェックしてくださいね♪
整体の服装はレギンスでOK!優秀といわれる理由を解説!
整体の服装に、レギンスが優秀と言えるには理由は4つあります。
- 伸縮性に優れ動きやすい
- 体のラインを観察しやすい
- デザインが豊富でコーディネートがしやすい
- 小さくたためて持ち運びやすい
レギンスに近いものとして、スパッツ、タイツ、トレンカなどもありますね。
しかし、機能的に少し違いがあります。
この似たようなインナーウエアの中でも、私は整体の服装にはレギンスをお勧めします。
その理由を詳しく解説していきます♪
伸縮性に優れていて動きやすいので施術がしやすい
整体では、整体師さんに、とにかくよく体を動かされます。仰向けになって腰を右左にひねったり、ひざを折って、股関節をぐるぐる回されたり。
そんな時に、レギンスの伸縮性と程よい生地の厚みが効果を発揮します。
整体師さんの施術に抵抗することなく脚を動かすことができますよね。
タイツだと、伸縮性はレギンスほどではなく、生地が薄く、足先が覆われているので、少し動きにくさを感じてしまいます。
整体の服装にレギンスがよい、という理由の一つ目は、伸縮性と程よい生地の厚みです。
身体のラインがわかり筋肉の硬さやゆがみを観察できる
整体師さんは、施術をしながら、筋肉の硬さやゆがみを観察しています。
そんな時に、レギンスの密着性が効果を発揮します。
脚のラインがわかりやすくなりますので、整体師さんに体の不調部分を見つけてもらいやすいですよね。
スパッツやトレンカは、ひざ下から素足になっていたり、足先だけが素足だったりと、脚の見た目が途中で切り替わってしまい、観察しにくいようです。
整体の服装にレギンスがよい、という理由の2つ目は、腰から足首までひと続きでラインを観察できる密着性です。
デザインが豊富なのでコーディネートが自由自在♪
レギンスは、今や夏用、冬用と季節に合わせた素材で作られ、各社から様々な色やデザインが販売されていて、選ぶのも楽しいですよね。
おしゃれなレギンスを使ったコーディネートででかけて、そのまま上着を脱ぐだけで整体を受けることだって可能です。
着替えの面倒から解放されますよね!
レギンスを使ったおしゃれ整体コーディネートを紹介します♪
整体の服装にレギンスがよい、という理由の3つめは、無限大のコーディネートパワーです。
パッと思いつくだけでこんなにあるので、まだまだ他のコーディネートも楽しめそうですね!
小さくたためて短パンと一緒でも携帯しやすい
お仕事や学校帰りに整体による場面も多いかと思います。電車やバスで移動の時など、できるだけに荷物が小さいほうが楽ですよね。
レギンスは、小さくたためば短パンと一緒でも5枚切りの食パンくらいの大きさになります♪
バックの中の場所をとらないこともうれしいポイントですよね。
整体の服装にレギンスがよい、という理由の4つめは、携帯に便利なコンパクトさです!
レギンス1枚だとおしりのあたりが、はずかしいのよね
そういう方には、薄手のスポーツ短パンの重ね履きをお勧めします。
レギンスの上に履く短パンは、薄手でフレアデザインがお勧め。おしりのラインをソフトにカバーしながらも、施術しやすいです。サイズもS~XLまであります。薄手なので、携帯も楽々。
整体の服装で使うレギンスについて、いろいろ説明しましたが、それらを叶える究極の整体レギンスはこちらです。
着圧タイプのレギンスもありますが、締め付けがきついと、かえって動きにくくなり整体には向きません。その点、この商品は、適度なフィット感と延伸性のある生地が使われていて、整体にぴったり。
さらに股の縫い目がないのと、ハイライズなので、ウエスト回りがきになりません。
34のデザインから選べるので、コーディネイトも自由自在♪お勧めですよ。
整体の服装にはスウェットやワイドパンツも使える!
整体の服装にレギンスが優秀なことをお伝えしました。
レギンスは持ってないのよね
脚のラインが見えるがいいのはわかるけど、ちょっといやだわ・・
そういう方もいらっしゃいますよね。でも、大丈夫。
身体の動きを制限せず、動きやすいという理由ではスウェットやワイドパンツ使いも便利ですよ♪
その理由を次に解説していきます。
スウェットやジャージパンツも整体にベストマッチ
スウェットパンツとは、主にダンボールニットという生地で作られたリラックスウエアで、足首をジャージで絞った形のものが多いです。
ジャージパンツとは、天竺生地で作られたものです。
整体の服装には、スウェットパンツやジャージパンツもおすすめですよ♪
スウェットパンツもジャージパンツも生地がよく伸び、ゆったりしているので、脚さばきもよく、整体を受けるのに機能性は最適。
一見、パジャマ感があるのですが、最近はファッション性の高いスウェットパンツもやジャージパンツが多く、家から履いて出かけられます。
Tシャツやトレーナーなどに合わせてラフスタイルで出かけましょう。
ワイドパンツでおしゃれなリラックススタイル
ワイドパンツも、ゆったりとしたサイズ感でリラックスできるので、整体におすすめのボトムスの一つです。
ガウチョパンツ(丈がひざ下から七分)、バギーパンツ(ストレートに近いワイド)もワイドパンツに入りますね。
おしゃれな整体の服装なら、ワイドパンツでリラックススタイルもいいですね。
生地感は、テロンとしたスウェット系かジャージ系の、動きやすい素材を選びましょう。
ワイドパンツを使った整体へ行くときの服装もあります。
ワイドパンツを使うと、ラフ過ぎないおしゃれなコーデで整体に出かけられますよ♪
おでかけの後に整体の予約があるときはワイドパンツもおすすめです!
整体の服装でジーパンはNG!避けたいスタイルを紹介
整体の服装で、レギンスをはじめ、おすすめのアイテムを紹介しました。
反対に、十分に整体の効果を得られないかなかったり、整体師さんが施術しにくかったりする服装もあります。
ジーパンのようなきつくて、身体が動かしにくい服装、整体師さんが筋肉に触れにくい生地は避けましょう!
詳しくお伝えしますね。
ジーパンやスキニーなどデニム生地の伸縮性がない素材
整体の服装にジーパンはNG。
整体は動きやすさを一番求めるので、デニム素材や皮素材のパンツなど、脚の動きを制限される生地は向きません。
また、スキニーパンツなどタイトなデザインのパンツも膝や股関節の曲げ伸ばしがしにくいと思われるので、避けたほうが無難です。
パンツについているベルト通しにも気をつけましょう。生地が厚かったり、ベルト芯が入っていたりすると、腰回りの施術がしにくいです。
スカートや短パンなど露出の多い服装は避ける
スカートや極端に短いパンツは、脚を動かしやすいのはよいですが、どうしても下着が見えてしまいます。
整体師さんが男性の場合、施術を断られてしまう可能性もあるので十分注意が必要です。
実際に、私が通っている整体院でこのような経験がありました。
施術台の足元側に待合椅子があるのですが、短パンの方が施術を受けているとき、待っている私から下着が見えて気まずい思いをしたのです…。
しかし、スカートや短いパンツの場合は、インナーとしてレギンスを合わせると問題ないですよ♪
あなたが恥ずかしい思いをしなく、整体師さんに迷惑をかけないためにも露出の多い服装は避けるようにしましょう。
セーターなど厚手素材のトップスはゆがみが見えない
冬場はつい厚着になりますよね。セーター、フリース、ダウン素材などを着用する季節になりますが、整体には向きません。
厚手のトップスだと、筋肉のゆがみやこわばりが見えにくくなってしまいます。
整体師さんは、身体に触れて筋肉のゆがみやこわばりを確認しますから、薄い生地のトップスがベターです。
厚手の服は脱いで施術を受けましょう。
タートルネックやパーカーなどで首周りを覆わない
整体では、全身を整えるために、首や頭の施術もします。
首を隠してしまう、タートルネック、ハイネック、フード付きパーカーなどのトップスは、首の触診の妨げになるので、避けたほうが良いです。
ラウンドネックやVネックなど、首がしっかり見えるトップスを選ぶようにしてくださいね。
仕事や学校帰りで、整体に適した服装で行けない時だってありますよね。
お出かけでジーパンをはいているときもあります。
そういう時は、着替えを持っていくか、整体院で着替えを借りるかすると困ることはないですよね♪
あらかじめ、着替えの部屋があるか、着替えを借りることができるかを、整体院に尋ねておくと安心です。
整体の服装と合わせる靴下や髪型のおすすめ!!
整体へ行くときの服装を完璧にできたら、次に合わせる靴下や髪形もチェックしていきましょう!
整体の服装に合わせて、靴下などの小物、ヘアスタイルに気を付けると快適指数がアップします。
靴下や髪形などは盲点だったかと思いますが、あなたがさらに快適な整体を受けれるようにポイントを紹介していきます♪
薄手の靴下がベスト!ストッキングは敗れる危険性あり
整体では足先まで施術をするので、靴下は履いていても履いていなくても大丈夫です。
ただ、足の裏にパットが入っているもの、重ね履きは触診しにくいので、靴下は薄手にしましょう。
素足での施術が気になる場合は、ウエットティッシュを持参しておくのも得策。
ストッキングは、施術で敗れる心配もあるし、脚の動きがもたもたするので避けたほうが無難。
私は、整体の服装として薄手の五本指靴下を準備しています♪
スポーツタイプの五本指靴下は、適度なフィット感があり、足首の上まで覆わないので、整体師さんが素足に近い触感で施術できます。
消臭がうれしい機能や3足組なのもお得ですよ。
髪形は高い位置で束ねてさらにノーメイクだと安心
髪が長い人は、おろしたままだと首の施術に邪魔にならないようにしておきましょう。
髪形は少し高い位置で束ねておくとベストで、顔色のチェックや施術台の枕やシーツを汚さなくて済むので、できればノーメイクがベター。
施術でくずるので、アレンジに凝った髪型は絶対避けてくださいね。
それでも、お出かけ帰りとかでメイクのままの時もありますよね。
私の通っている整体院では、メイクをしていても大丈夫なので、整体院によって、考え方はいろいろだと思います。
メイクの可否やメイク落としをできる洗面台があるか、整体院に聞いておくと安心ね
持ち物や身に着けているものはすべて外す必要がある
スマホや財布、時計、ネックレス、ベルトなど、ポケットに入れていたり、身に着けていたりするものはすべて外します。
シップや、テーピング、カイロなどを身体につけている場合も取りますが、けがなどの治療中であれば、整体師さんに、必ずあらかじめ相談しておきましょう。
マスクのつけ外しは、整体師さんに聞いてください。予備を持っておくと、施術後交換できるので、衛生的ですね
気になることは、遠慮なく整体院に尋ねておくといいわね!
まとめ
- 整体の服装にレギンスはOK!レギンス特有のメリットで抜群に快適な整体タイムを過ごせる
- レギンスは、コーディネイトが自由自在なので、家から整体ファッションで出かけることもできる
- スウェットパンツ・ジャージパンツ・ワイドパンツも整体の服装として優秀
- ジーパン・スキニー・スカート・短パンなどのボトムスは整体の服装には避ける
- セーター・タートルネック・フード付きパーカーなどのトップスは整体には不向き
- 整体を受けるときの髪型は、首がすっきりと見えるようにする
- できればノーメイクで、必要であればメイク落としとメイク直しグッズを持参する
- ポケットのものはすべて出す必要があり、アクセサリーや湿布類もすべて外す
- わからないこと、心配なことは遠慮せず、予約の時に整体院に尋ねておくと安心
整体を受けるときの服装について、レギンスをはじめ快適なファッションと避けたほうがいいファッションをお伝えしました。
初めて整体を受けられるみなさん、整体は受けたことがあるけど何となく服装がしっくりこない皆さん、この記事を参考にしていただいて、より快適な整体タイムを楽しんで、ますます健康を目指してくださいね。
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