つっぱり式のロールスクリーンは壁に穴を開けなくても設置できるからオーダーしてみたいと思っていませんか?
つっぱって固定するのは落ちるんじゃないかな?心配。
そんな悩みのあなたに、つっぱり式のロールスクリーンが落ちないコツを伝授♪
ロールスクリーンは水平に取り付けたり、摩擦力を頼ったり、正しいロールスクリーンの大きさでグーンと落ちる心配を減らせちゃいます。
オーダーのつっぱり式ロールカーテンが特に落ちる確率が低いんですよ!
なので、つっぱり式ロールカーテンの上げ下げ動作が簡単なもの、接着面がやや狭くても設置できるもの、お買い得なものまで幅広く紹介。
つっぱり式ロールスクリーンを取り入れて、あなたの生活を快適にしちゃいましょう。
是非ご一読下さい!
ロールスクリーンのつっぱりが落ちる心配ない方法‼
つっぱり棒ってたまに落ちますよね…。私も何度も落としたことがあります。
だからこれを読んでいるあなたはつっぱり式のロールスクリーンは落ちるかもしれないと心配しているはず。
せっかくつっぱり式のロールスクリーンを設置していたのに落ちた場合もあるかも。
でも安心してください。
ロールスクリーンは、取り付け方や事前準備で固定強度が高まり落ちる心配がぐーんと下がるんですよ!
誰でも簡単にできるちょっとしたコツがありますので、ご紹介しますね♪
設置場所にロールスクリーンを水平に取り付けよう
つっぱり式のロールスクリーンは設置場所に水平に取り付ける必要があります。
水平に取り付けることによって、ロールスクリーンのつっぱる力が左端右端の両方に均等に働き安定するのです。
斜めにとりつけると力が分散してしまって落ちちゃいます。つっぱり棒と同じですね。
つっぱり式のロールスクリーンは水平に取り付けるのがとっても重要。
窓枠や天井にロールスクリーンを沿わせれば水平がとれますね。
100円均一で小さい水平器が売っているので、設置した後に水平かどうか測ってみるのもいいかも。
落ちてきたらほんとに危ないから丁寧に取り付けてね
力が分散するっていう意味では凹凸のある壁なんかも設置には不向き。
また、ロールスクリーンの接着面が左右両端とも全部壁に収まるかどうかがとっても大事。
収まるスペースがなければ力が分散してしまって、落ちやすくなります。
接着面の状態もよく確認してくださいね。
壁の固さや素材が重要!必要なら摩擦力で補強を
今あなたがロールスクリーンを取り付けようとしている、または取り付けていた壁の素材って何ですか?
硬くて強度がある壁ほどつっぱりに耐えられて安定して固定できるんですよ!
逆に壁の強度が弱いとロールスクリーンが安定せず落ちてしまいます。
お風呂の壁は厚さが薄いことがあり無理に取り付けると壁が割れちゃいます。
でも実際に家で多いのは強度の低い石膏ボードや化粧合板の壁のはず。
石膏ボードなどにとりつけるときは、可能なら壁紙の下に隠れている下地材のある場所でつっぱるのがベター。
ちなみに壁に手をたたくと音の変化で下地材がどこにあるかがすぐに分かります。
うちは19年間全然落ちてきてないの。窓枠が木だから摩擦で固定出来ているみたい
私のお友達が言っていましたが、19年間落ちていないのはすごくないですか?!
確かに接着面がざらざらしていると摩擦力で落下を防いでくれます。
接着面がつるつるしていて落ちるんじゃないかと心配なあなたは、100均で売っている下に敷いて滑るのを防ぐ「滑り止めマット」を準備して下さい。
必要な大きさに切り取って、つっぱる時に一緒にはさんでみて下さい。
私もつっぱり棒で実践していますが、摩擦力でグーンと安定してきているはずですよ。
設置場所の幅より短すぎないロールスクリーンがベスト
ロールスクリーンのつっぱりタイプに限らずつっぱり棒が落ちるのは、本体から延ばした方の棒が長い時なんです。
延ばすのが長ければ長いほど、たわんでしまい耐荷重が小さくなって、結果本体の重さに耐えきれなくなり落ちるのです。
つっぱり棒も延ばし過ぎるとジョイント部分から折れるときありますもんね。
だから、本体は設置場所より短すぎない幅がベスト。
設置幅にぴったりのロールスクリーンなら、たわむことがないので落ちる心配が低くなります!
より落ちないロールスクリーンは一体型!
つっぱり式のロールカーテンには独立型と一体型があります。
独立型…ロールカーテンを取り付ける専用のバー(つっぱりテンションバー)をつけてから、別売のロールスクリーンを吊り下げる方法
一体型…ロールスクリーンの本体につっぱる機能がついているので、そのままつっぱる方法
一体型は1mm単位で幅や高さがオーダーできるからロールスクリーンがたわみにくいんですよ。落ちにくいので特におすすめです!
独立型はお好みのロールスクリーンを着けられるというメリットがありますが、設置に両面テープやドライバーが必要で少々面倒。
ネットで販売している分では立川機工のロールカーテン専用のつっぱりテンションバーしかありませんでした。
一体型はオーダーならもう設置する幅にほぼぴったりな状態。
設置したら左右の固定グリップを少しゆるめるだけで、簡単にきっちり固定できちゃいます。
工具も要らないし、女性でもできるくらいなので力も要らないし、より落ちないので一体型がいいですよ。
私が厳選したロールスクリーンを次にご紹介しますね。
ロールスクリーンのつっぱりはオーダーでピッタリ設置
私は幅も丈も大きなカーテンをニトリで注文したことあるんですが、数万円かかりました。
つっぱり式ロールスクリーンをオーダー作るのはいいんだけど、手数料が取られて高くついちゃわない?と心配なあなたにはネット注文が断然いいです!
お店に足を運ばなくても済みますし、実店舗を持たないからその分価格がリーズナブル。
ロールスクリーンはシンプルなデザインだから見た目もそんなに変わらないです。
楽天市場にある商品での私のおすすめはこちらです。
リモコンで操作ならリホームのロールスクリーンで
レビュー数も1000件以上星は4~4.5以内とやや低めですが、お見積もり・ご注文フォームがつくってあって、オーダーがとってもしやすいんです。
ミリ単位でオーダー可能なので、設置幅ぴったりに作れちゃいます。
- 色…19色
- サイズ…高さ30センチ~250センチ・幅が30センチ~200センチまで展開
- 巻き上げ…チェーン式、プルコード式、電動式
- 見積もり(高さ1800mm×幅1800mm)…18400円
- 生地のサンプルあり
完全遮光は1級遮光よりもさらに遮光してくれます。
サイズ展開が広いと、大きな窓から小窓、パントリーや押し入れの仕切り、お部屋の間仕切りなど幅広く使えますね!
私が紹介する商品の中では唯一リモコンで巻き上げを操作することもできます(電動式)。
リモコンで開閉出来たら、いちいちかがんだりしなくていいから楽ちん♪
余計な力がかからないのでロールスクリーンも落ちにくいです!
でも電動式は少々お値段が高いのです。
そうなるとチェーン式やプルコード式のどちらがいいの?ということになりそうですね。
チェーン式向きは「大きな窓」、プルコード式向きは「小さな窓」
プルコード式は生地の幅の中央部分から紐で上げ下げして開閉するタイプ。
ワンタッチでとっても楽に開閉できるんですが、生地の幅全体に均等に力がかからければキレイに巻き上げられない時も。
ひっかかったりすると余計に力を入れて開閉することになり、ロールスクリーンが落ちやすくなっちゃいます。
チェーン式は生地幅全体に力が均等にかかって開閉できます。
チェーン式の方が開閉時に余計な力がかからず結果的に落ちにくいので、大きな窓での使用や迷ったときはチェーン式がおすすめです!
接着面が狭いなら直径38mmのグラムスタイルで
パイプの直径が38mmでスリムなので接着面の幅が狭そうだなと感じているあなたはぜひ候補に入れて下さい。
固定する力は他の商品とほぼ同じなのでご安心を。
- 色…6色
- サイズ…高さが90~270センチ・幅が20~190センチ
- 巻き上げ…チェーン式
- 見積もり(高さ1800mm×幅1800mm)…14900円
- 生地のサンプルあり
1級遮光は完全遮光ほどではないものの、昼間でも暗く、人の顔の表情が認識できないレベルまで、光を遮断してくれます。
自宅でチェーンを簡単に右から左へ取り付け出来ちゃうので、部屋の模様替えが好きなあなたにはいいですね♪
この商品も1ミリ単位で注文できるんですが、注文確定後にアマゾンの「注文履歴」の「出品者に連絡する」で書きこまないといけないのが少し不便。
アマゾンのサービスを効率よく使いたいあなたにはいいかもですね。
安さ重視ならRUGLYの非遮光タイプがおすすめ
- 色…12色
- サイズ…幅は30センチ~230センチ、高さが30センチ~260センチ
- 巻き上げ…チェーン式
- 見積もり(高さ1800mm×幅1800mm)…11900円
- 生地のサンプルあり
レースのカーテンみたいに使いたいロールスクリーンを使いたいあなたは、非遮光タイプがおすすめ!
ほどよく光を通してくれます。
ご紹介した商品の中では一番安くてお買い得です。
しかも高さが260センチと大きいサイズまで対応可能。
大きい窓の取付けを考えていているあなたは、検討してみて下さい!
さっそく買ったんだけど、測り間違えちゃって返品したかったのにできなかったー!
オーダー式はサイズを間違えると返品してもらえないケースが多いみたいです。
注文する時は1mm単位までできる限り正確に測ってから注文して下さいね!
そういえば「お値段以上」のニトリではつっぱり式のロールスクリーンは無いの?
家具を買うってなったら低価格で高品質な商品がそろっている「ニトリ」を1回は調べますよね。
私もニトリにはいつもお世話になっています(笑)
ニトリにもつっぱり式ロールスクリーンがあります。
次にまとめてみました♪
ロールスクリーンのつっぱりはニトリでは2種類のみ
ニトリのつっぱり式ロールスクリーンを探してみたら2種類だけですがありました!
遮光がついているタイプとついていないタイプの2種類です。
- 色…ホワイト/ブラウン
- サイズ…幅60×丈135センチ➡6990円 / 幅90×丈180センチ➡7990円 / 幅180×丈180センチ➡11900円
- 巻き上げ…プルコード式
- 色…ホワイト/ブラウン
- サイズ…幅60×丈135センチ➡6490円 / 幅90×丈180センチ➡6490円 / 幅180×丈180センチ➡10900円
- 巻き上げ…チェーン式
色が2種類、サイズは3展開で、巻き上げはプルコード式のみの取り扱いです。
遮光が無い方がお買い得ですね。
つっぱる方法が今までの商品と違い、左右の端をレバーロックでつっぱって固定します。
いろいろつっぱり式ロールカーテンをみましたが、レバーロックでつっぱるのは強度がありそうです。
これが良いのは窓枠の上部に取り付けるのでロールスクリーンで窓を覆えちゃいます。
唯一公式のみ口コミが1件あり、高さ丈ともに180センチのサイズを購入されて「重くて2人がかりで設置が必要」とのこと。
重い上に開閉時のやや安定に欠けるプルコード式で開閉するので、落ちる不安が残りますね。
小さいサイズならいいかも知れません。
ちなみに、幅180×丈180の一番大きいサイズは公式のみの販売で、遮光1級のタイプのみが送料無料。
あとのサイズは楽天市場でもニトリ公式でも送料が550円かかります。店舗に取りに行けば無料ですよ。
まとめ
- つっぱり式のロールスクリーンはコツを意識すれば落ちる心配がグーンと下がる
- つっぱり式のロールスクリーンは水平にとりつけることが重要
- 設置には向き・不向きの壁の素材があり、接着面が硬い素材か摩擦力があると落ちにくい
- オーダーで注文した一体型のロールスクリーンが、サイズがぴったりでたわみが少ないので特に落ちにくくおすすめ
- 一体型のつっぱり式ロールスクリーンでも幅やカラーなど種類が豊富
- ニトリのつっぱり式ロールスクリーンは、重い上プルコード式で開閉なので落ちる不安がやや残る
つっぱり式のロールスクリーンはちょっとした対策でグーンと落ちる心配がなくなることが分かりました。
つっぱり式のロールカーテンは意外と種類も豊富で、あなたのお気に入りが見つかるはず。
是非取り入れてみてください!
あなたの生活が快適なものになりますように。
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